2019年9月9日月曜日

社員紹介

令和初の夏の甲子園も終了し、履正社高校が初優勝を飾りました。
残念ながら愛媛代表は初戦で敗退してしまいましたが、
熱い球児達の姿に胸をうたれた方も多いのではないでしょうか。


さて、弊社にも子どもの頃から野球に触れてきた社員がいます。
ともに小学生から地元新居浜の金子スポーツ少年団に所属していました。





◆鉄工部営業、藤田さん。



小学1年生から大学まで野球に打ち込み、大学時代の先輩には
あの現福岡ソフトバンクホークスの柳田選手もいらっしゃるとのこと!





野球という団体競技を通じて組織の一員であることを学び、
キャッチャーというポジションでは「全体を見る視点」が培われたそう。

落ちているゴミに気がつかなければ拾うという行動も起こせません。
些細な「気付き」が増えたことは営業として、お客様への
目配り気配り心配りに役立っているそうです。



大学の野球部には小さい頃から野球を続けてきた人間が全国から集まり
120人を超える部員が所属していましたが、その中でベンチ入りができるのは25人です。
そこで自分が生き残れる道はなにか、チームに期待される役割は何かを考えてきたことは
今お客様が求めるものは何か、会社に期待される役割とは何かを
考え続けることにつながっていると思います。



今後の目標は、会社の利益を支えられるような営業マンになること!と
力強い答えをもらいました。




◆製造部機械班、沖野さん。



小・中と野球を続け、小学生のときには全国大会にも出場したという沖野さん。
高校からは瞬発力を活かして陸上部に転向し、県総体にも出場しました。




陸上部といえばとにかく走り込むという印象も強いですが
体幹トレーニングや筋トレ、ロープのぼりなど様々な練習を行ってきたそう。
おかげで今でも現場で体力不足を感じたことはないそうです。



陸上では短距離走を選択し、県総体には4×100という
400メートルトラックを4人で100メートルずつ走るリレー競技で出場しました。
リレーでは走者は後ろを振り向かず、相手の声かけを信じてバトンの受け渡しをします。


振り向かずスムーズに受け渡しができるよう
走者との距離や速度から逆算してタイミングを合わせる練習を行うそうですが
本番では緊張や周囲のペースに乱されて練習のようにはうまくいかないこともあったとか。


製造はチームで製品を作り上げているので
お互いにコミュニケーションをとっていかに効率よく回せるかが大切になります。
ミスをしたら相手に回すことができないのはバトンを渡す緊張感にも似ているかもしれません。
リレーでもどの区間にもエースを任される存在がいますが
今後の目標は製造でエースと呼ばれる存在になることです!


具体的な目標は猪川さん。と、名指しでいただきました。


運動部出身で今も体を動かす機会が多いというふたりですが
会社のPRも兼ね、今年12月のあかがねマラソンにも挑戦の予定です!


藤田さん
「前回の出場で完走したので、今回は前回より1秒でもタイムを縮めて成長するのが目標です。
 会社の皆と仕事以外のことでも頑張ることで、また改めて仕事も頑張ろうと思えます。」



沖野さん
「短距離では瞬発力、マラソンでは持久力と、必要とされるものが違うので今月から走って調整します。
 タイムよりあかがねならではの景色やコースを大事に楽しんで走りたいと思っています。」



第3回あかがねマラソン http://www.akagane-marathon.jp/


◆◇◆
部活動のように、学生時代に努力し打ち込んだものがあると
社会人となった後もその人の自信となり、支えになってくれますね。


株式会社タステム.は共に成長していける社員を求めております!